「社外監査役に求められる専門性の検討」のセミナーを行いました
金財セミナーにて、「社外監査役(特に税理士・公認会計士)に求められる専門性の検討」を行いました。
社外監査役は何をすべきなのか。実際に社外監査役に就任している自身の体験を踏まえて、取締役会において何が監査役、特に社外の監査役に求められているのかを検討をしています。
頻発する不祥事と激変する法改正の中で、監査役が知っておくべきことは限りなく増加しています。
本セミナーでは、その中からポイントを絞り、特に社外の監査役に必要とされる会計分野の基本的な知識について、「M&A」「企業価値・のれん」「内部統制報告制度」のキーワードに絞って解説しました。内部統制報告制度が適用される上場会社グループ企業はもちろん、現在未上場会社であっても重要論点となりえます。
1.はじめに
・監査役監査基準(平成19年1月12日日本監査役協会)
・監査役に期待される役割
2.最近のM&A事例
・M&Aのあるべき手順
・M&Aの会計・税務デューデリジェンス
・ビジネスの理解
3.M&A会計基準
・企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針
・会社計算規則
4.企業価値・のれん
・企業価値・事業価値・のれん
・事業計画(再生計画)・基本としてのDCF法の理解
・繰延税金資産の回収可能性・減損会計・資金調達・子会社投資の評価・買収防衛策
5.会社法と内部統制報告制度における監査役の位置づけの違い
・財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準(平成19年2月15日企業会計審議会)及び財務報告に係る内部統制の監査に関する実務上の取扱い(平成19年10月24日日本公認会計士協会)
・内部統制システムに係る監査の実施基準(平成19年4月5日日本監査役協会)
